英語苦手パパママの救世主は、日本語原作ベストセラー絵本の英語版

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英語が苦手なパパママなら、子どもには小さいうちから英語に触れて、英語を好きになって欲しいですね。そのためにも英語絵本を読み聞かせたい。

でも、苦手だからどの絵本をどうやって読み聞かせたらいいかわからない……。こんな風に悩んでいるパパママにオススメしたいのが、日本語原作で英語翻訳されている絵本です。

特に、私たち大人が子どもの頃に慣れ親しんだベストセラー絵本ならストーリーもだいたい分かっているので、英語に対して感じていた苦手意識が薄れるのではないでしょうか。子どもの頃に感じたドキドキ、ワクワクを思い出して、子どもと一緒に日本語・英語両方の絵本を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ぐりとぐらの1ねんかん

海外絵本・英語絵本におすすめの『guri-and-guras-playtime-book-of-seasons』

原書:『ぐりとぐらの1ねんかん
英訳版:『Guri and Gura’s Playtime of Book of Seasons

「ぐりとぐら」、誰もが子どもの頃に一度は読んだことがある絵本の代表と言っても過言ではないでしょう。2匹が巨大な卵を運んでパンケーキを作ってて、ワクワクしたなーと、30年以上経った今でも頭の中に絵が浮かんできます。(実際はパンケーキではなくカステラでしたね)

そんな「ぐりとぐら」シリーズの中で、彼らが過ごす一年間の季節を描いた『ぐりとぐらの1ねんかん』の英訳版『Guri and Gura’s Playtime of Book of Seasons』では、季節ごとの生活や遊びにまつわる沢山の単語や擬音などが出てくるため、この1冊で多くの英語表現に触れることが出来ます。

ライターsuppyさんが、この絵本を紹介してくれています。

【レビュー】「ぐりとぐらと一緒に歌って遊ぼう♪ 日本の四季を彩る自然と行事」

そらいろのたね

海外絵本・英語絵本におすすめの『theblueseed』

原書:『そらいろのたね
英訳版:『The Blue Seed

こちらの本も、「ぐりとぐら」シリーズと同じ作者コンビよる作品です。男の子が、あることを機に手に入れた『そらいろのたね』を撒いて水をやると、なんと家が生えてきた! という奇想天外でワクワクするストーリー。

ライターのブルアさんは絵本が大好きで、2人の姪っ子ちゃん達によく英語絵本の読み聞かせをしているのだそうです。6才の姪っ子ちゃんに、『そらいろのたね』の英訳版『The Blue Seed』を読んであげ、付録されていたネイティブスピーカーによる読み聞かせCDを流してあげたところ、彼女は驚きの行動をとったのです!
その行為は、日本語と英語2冊の絵本があったからこそのようです。

ブルアさんの驚きの体験談はこちら。

【レビュー】「英語の面白さを教えてくれた日本の絵本『そらいろのたね』と朗読CDでした!」

りんごかもしれない

海外絵本・英語絵本におすすめの『It Might Be an Apple』

原書:『りんごかもしれない
英訳版:『It might be an Apple

今や小さな書店でも見かけないことがないほどのベストセラー絵本『りんごかもしれない』。1万部売れればヒットと言われる絵本業界の中で、『りんごかもしれない』はこれまでの発行部数が36万部という驚異的な数字を記録しています。

テーブルに置いてあるりんごを見た「ぼく」がそのりんごを「ひょっとすると○○かもしれない」と、ただひたすらに想像していくお話。「○○かもしれない」という表現の繰り返しで、英訳版でも同じ文章、単語が繰り返し出てきますので、自然とフレーズを覚えることも期待できそうですね。

ライターsuppyさんが、息子さんの小学校でこの本の読み聞かせをしたところ、みんなが目を輝かせて楽しんでいたそうです。

【レビュー】「子どものピュアなイマジネーションを育む! 絵本『りんごかもしれない』」

だるまちゃんとてんぐちゃん

daruma1

原書:『だるまちゃんとてんぐちゃん
英訳版:『Little Daruma and Little Tengu

「だるまちゃん」シリーズも、長年愛されている作品ですね。ピクブクでは1967年初版のシリーズ一作目 『だるまちゃんとてんぐちゃん』の英訳版『Little Daruma and Little Tengu』を、ライターすずらん21さんが紹介してくれています。

天狗って、日本人でもあまり身近な存在ではない伝説上の生き物なのに、この絵本のお陰で天狗を違和感なく子どもの頃に受け入れていたような気がします。達磨(だるま)も初詣の神社や、選挙速報で当選者が喜々として目玉を塗りつぶしている映像くらいでしか目にしたことがない人も多いはず。

そんな、謎多き生物2人(?)が主人公の物語が、英語に翻訳されて、外国の子ども達に読まれているなんて、面白いですよね!

【レビュー】「親のあるべき姿と英文の面白さを、日本のベストセラーから学ぼう!」

 

ピクブクでは、ほかにも日本語原作の英語絵本を紹介しています。

海外絵本・英語絵本におすすめの『lillte daruma and the rabbits』
【レビュー】「大好きなだるまちゃんシリーズの雪のおはなし」

海外絵本・英語絵本におすすめの『wheres the fish』
【レビュー】「6才の娘が2つのフレーズを学んだ日本の名作『きんぎょが にげた』」

海外絵本・英語絵本におすすめの『bam and keros frosty morning』
【レビュー】「冬の朝にほっこりしたい 仲良しバムとケロのおかしなデイリーライフ」

海外絵本・英語絵本におすすめの『the family of fourteen』
【レビュー】「14ひき家族から学ぶ、自然と共に生きる暮らし方」

 

また、英語原書版と日本語訳版の読みくらべセットが、絵本の家(目白)で販売されています。

多くの方が小学校時代の教科書で読んだことのある『Swimmy』(『スイミー』,好学社社刊」や、絵本だけでなくグッズも幅広い世代で人気の『The Very Hungry Catarpillar』(『はらぺこあおむし』,偕成社社刊」のセットもあります。

絵本の家 英語と日本語読みくらべ絵本セット (外部サイト)

 

いかがでしたか?
英語が苦手で、子どもへの英語絵本読み聞かせに悩んでいるパパママ、まずは今回紹介した絵本で記憶に残っている1作品から始めてみませんか。

スラスラ読めなくても、発音が間違っていても大丈夫です。

自ら進んで英語の絵本を選び、手にとり、自分が楽しんでいる姿を子どもに見せるのは、子どもが将来的に英語を身につける可能性に対しての何よりの投資になると考えています。

これは、メディア・ジャーナリスト、通訳者などとして活躍中で、ご自身も3人のお子さんに英語絵本を読み聞かせている川合亮平さんの言葉です。

自分が楽しんでいる姿を見せる。子どもの頃にドキドキ、ワクワクしながらページを進めた日本語原作の絵本なら、自然と楽しめそうな気がしませんか。

この記事を読んでくれたパパママが、肩肘張らずに英語絵本を始めてくれたら嬉しいです。

【関連記事】海外絵本ってどう選ぶの? 著:川合亮平

 

ライター:編集部

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