
イラスト・マンガ制作で活躍されており、アメブロで4コマ漫画ブログ「きみはわっふる!わんふだふる!」を運営している「ののみん」さん。2才の息子くんと二人三脚で英語を学んでいく姿をマンガでつづります!
訪日外国人客数TOPクラスであろう某駅。そこで待ち受けていたのは、新たなる試練でした。
ナッチはベビーカーで爆睡中。せっかくなので、数本後の各駅停車でのんびり帰ろうと、ホームで待っていました。
すると、不自然に近づいてくる女性が一人…。何せ、カニ歩きでスーツケースを引きずりながら私に横にピタリと並ぶもので、自然と目がいきます。
快速列車が颯爽と駅に乗り付けたそのときです。女性はスマートフォンを見せて、
「This station?」
疑問形なので、あの電車が目的の駅に止まるかを尋ねているのは瞬時に察知しました。
身振り手振りで乗り換えすればたどり着けることを伝えてみましたが、
「No Japanese!」
快速列車はまもなく扉が閉まりそう。
「OK? NO?」
そう尋ねられて、
「OK(目が合わせられない)」
女性は大きなスーツケースを振り回し、ギリギリセーフで乗り込んでいきました。
心の中では、チェーンジ!!!!!(乗り換えて!!!!←本当はこう言わない)と叫んでいましたが、もはや、電車のアナウンスを聞いてくれるか、誰かに尋ねてくれることを祈るしか出来ませんでした。
帰り道で
「こう言えば良かった」「こんなことなら、次の普通電車を進めれば良かった」「そういや、Maisy Drives the Bus(絵本)に使えそうな表現あったよな…」
と、モヤモヤが止まりません。
帰宅してからしばらく、不自然な英語生活が続いたということはいうまでもありません…。
漫画家:ののみん
ゆるふわテンパで女子力高い、2才男児(2014年生まれ/ナッチ)のママ。9才ごろから15才ごろまで子ども英会話スクールに通っていたものの、受験英語とのギャップでフェードアウト。「日本から出る気はないし、まぁいいか」と今まで生きてきたのに、人生の至る所で英語の重要さを思い知らされる。特に、趣味のプログラミングでは英語センスが必要と痛感。
自身の経験から幼少期は「親がいかに興味を示すか(子ども自身・子どもの行動・行動の対象に)」が持続力の鍵になると感じているため、息子が興味を示すことには一緒になって取り組むようにしている(とりあえず、イヤと言われるまで)。
そして今まさに、息子とともに二人三脚で英語教育の再スタートを切ったのであった。
運営ブログ:きみはわっふる!わんだふる!
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