
お子さんに英語教育を実施しているパパ・ママから寄せられたエピソードを4コママンガでご紹介します!
私(ママ)は英語講師をしています。
息子には、「英語を特別なものと思うことなく自然に触れていってほしいな」と思っていたので、赤ちゃんの頃から、歌や絵本は日本語のものも英語のものも区別なく、同じように歌い聞かせ、読み聞かせてきました。
1歳を過ぎて言葉を話し始めると、日本語がメインだけど、ちょこちょこ英単語も交えて話すようになりました。例えば「Rainbow」「Bear」など、なぜかいくつかの特定の言葉だけ必ず英語で言ったりしていました。おそらく単純に、「虹」よりも「Rainbow」、「クマ」よりも「Bear」の方が、歌や絵本の中で出会った回数が多かったのかな?と思います。
親としては、「そのうち自分で区別をして正しく使い分けるように なるだろう。」と特に気にせず指摘もしてきませんでした。
2歳前から保育園に通い始めて、圧倒的に日本語が増えた息子。こちらが英語で話しかけない限りは彼の方 から英語が出てくることはほぼなくなりました。
でもやっぱりいくつか、どうしてそこだけ英語!?という時があって、いまだに色を言うときになぜか紫と 茶色だけ、「Purple」「Brown」と言います。
相変わらず家では特に気にせずそのまま受け入れていたので すが、先日ついに見てしまいました! 保育園で紫色のブロックを探しながら「Purpleのがない!」という息子。
それを聞いて先生、「え!?何? ぱーぽ?何それ?」息子「Purpleは?」先生「あぁ、パープルね。あのね、これは、日本語ではむらさきい ろって言うんだよ」と、冷静に直されてて…(苦笑)
こうやって、徐々に意識して区別していくのね、と 思いました。
エピソード:ゆきさん
イラスト:ののみん
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ライター:編集部
世界への扉は親子の絆から。
自分の子どもには世界に羽ばたいて欲しいという想い。
私たちは、海外絵本の読み聞かせを通じて、世界の文化や価値観と触れ合いながら、英語やいろいろな言語を学んで欲しいと願っています。
ピクブクLibraryには、子どもの幸せを願うママパパの想いもたくさんつまっています。
海外絵本の読み聞かせ方や、絵本選びのお手伝いができる場になれば嬉しいです。
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