こんにちは。
夏おすすめでもあるけど一年通して男性におすすめの香水です。
メンズ香水って男臭すぎたら嫌だとか、香水臭すぎたら嫌だなとか選ぶの難しいと思います。
僕自身も男らしい香水かなり正直苦手で結構悩むんですよ。
ということで男らしすぎず香水くさ過ぎないそして20代~30代ぐらいに合う爽やかで使いやすい香水を3選ピックアップしたのでそちらを紹介していきます。
さらに3つのカテゴリーに分けて話していきますが、自分の香水を見つけたいときってまずどんな匂いなのかっていう特徴を知りたいと思います。
その香水の持つ特徴はゆくゆくは自分の雰囲気になってきて、そして最終的には肌に付いた香水がそれぞれの個性を放つっていう流れがあるなと思ったので、特徴・雰囲気・個性この3つに絞って話すことにしてみました。
1,ジミーチュウマン アイスオードトワレ
さっそく1つ目がこちら「ジミーチュウマン」の「アイスオードトワレ」
香料が「シトロン リンゴ ムスク」になってます。
今回の動画なんですけどこの香水に対する総合評価っていうのを付けてみようかなと思って、これの評価もね伝えたいと思います。
僕個人の総合評価は、5段階中 ★★★★☆ ですね。
自分自身も使いやすいくてこれは日常的にたまに使ってる香水でもあります。
この香水を紹介するにあたってどんな香水なのか、3つのカテゴリで話させていただきます。
香りの特徴について
「ジミーチュウマン アイスオードトワレ」をつけてみると、本当にびっくりするほど新鮮なシトラス系の香りです。
ほろ苦いビターなシトラスという感じでレモンよりも強烈な柑橘を放つシトロンと呼ばれる果実の香りでめちゃくちゃ爽快感あります。
少しずつムスク調の柔らかさが出てきて、そして香りのセクシーさが増すアンブロクサンという香りも含まれていて、男臭すぎないのに男らしさをアピールできるっていうもう最高の清潔な香りです。
雰囲気について
「ジミーチュウマン アイスオードトワレ」はやっぱりイメージするのは爽やか男子で、ただがっちり系ではなく細身でスタイルがいい男性って感じです。
若々しいんだけどセクシーな要素もあって垢抜けた感じがいいですね。
沖縄の古宇利島のあの長い橋をドライブしているようなイメージが湧いてきます。
開放的でアクティブな雰囲気を感じます。
香りの個性について
個性ってかなり大事だと思うんですけど、「ジミーチュウマン アイスオードトワレ」を付けてる人を客観的に見た時にどんな個性を感じるかっていうところなんです。
シトラス系の今どきの香りではあるので、この人の匂い癖あるなとかそういうのは一切ない癖のない安心感が爽やかな香りと相まって、人当たりの良さとか誠実さを感じさせてきます。
香りの系統で言うと、「ディオール オムコロン」に似ててオムコロンのフローラルな甘みを引っこ抜いた香りっていう風に思いました。
軽い香りなので一年通してつけやすいし、特に夏にさくっとつける分にはちょうどいいんですけど、ただ持続性がもう持って1時間半とかなのでそこだけがね、すごいネックなんですよね。
足首とかにつけると、ほとんど匂わないと思うのでウエストとか手首につけるのがおすすめです。
2,ミラーハリス ルミエール ドーレ オードパルファム
2つ目が「ミラーハリス」の「ルミエール ドーレ オードパルファム」という香りです。
香料が「ビターオレンジ・ネロリ・ホワイトムスク」となってます。
こちらの個人的な総合評価は、5段階中 ★★★★☆ ですね。
女性も好むユニセックス香水なんですよね。ディプティック辺りが好きな人は好きかもしれないなって感じます。
香りの特徴について
こちらも先程と同じく3つの特徴で話したいと思います。
香りの特徴ですが、シトラス系の香りでこちらはフローラル感が漂うフローラル感が豊かです。
つけたては草っぽさがありつつのビターオレンジの苦い香りです。
少しずつ肉厚な白い花の甘さとか奥ゆかしが出てきて、シンプルと見せかけて複雑さがあるのでドンピシャの人はドンピシャではまってくると思います
そこそこ香りは甘めです。
なのでオレンジ系が好きな人とか似たり寄ったりになりがちな柑橘系で、少し周りと違うの選びたいなって人に特におすすめの香水です。
雰囲気について
雰囲気はべースがオレンジ系ということもあって、男性から見ても女性から見てもいい意味で身内感のあるどこかで嗅いだことあるようなないような
…。
そんな思いをめぐらす少しノスタルジックで爽やかだけどでも、アウトドア的な爽やかさではなくインド的な爽やかさ僕はこの香りね好きですね。
とても爽やかで優しい気持ちになります。
香りの個性について
気になる香りの個性について、「ルミエール ドーレ」はシンプルな香りと見せかけて複雑さがあると言ったんですけど、複雑さは一言で言うと深みっていうところになってきて、これだけ覚えてほしいんです。
「ルミエール ドーレ」って金の光とかいう、そういう意味なんですがただ明るさだけじゃないところがキモでつけててまったく疲れないんですよね。
この香りから思う個性は不思議な爽やかさ個性的過ぎず、とてもバランスのとれた香りだと感じます。
オレンジの果実の苦味と花の甘みのいわゆるフルーティフローラル、秋冬の澄んだ空気とか涼しい朝に入るフレッシュ感もあって春先から夏にかけてもめちゃくちゃ使いやすいです。
ウエストとか手首につけるのがおすすめで、香りは持って3時間ぐらいですね。
人によっては4時間ぐらいはもつかなと思います。
ただ「ジョー マローン」と同じで「ミラーハリス」の香水は、重ねて違う香りをつけれるので持続性は組み合わせによって伸ばすこともできなくはないです。
3、ヘレティック・パルファム ダーティーグラス オードパルファム
3つ目なんですけど、これがかなり迷いました。
候補としては「アクア ディ パルマ キノット」っていう香りと「サノマ 3-17」という香りで迷ったんですよ。
ただこれを抜いてくる香水っていうのがあったんですよね。
それが、正直僕自身はボトル持ってないんですけど、肌につけて試した香りになります。
「ヘレティック・パルファム」の「ダーティーグラス オードパルファム」という香りです。
香料が「レモン・ガルバナム・ベチバー」となっています。
僕の総合評価は5段階中 ★★★★★ ですね。
「ブルガリ」とか「ドルガバ」とか「グッチ」とかからは100%出てこないような香りで、いい香りと言えるものじゃないのかもしれないですけど、僕的には評価5の理由は本当に個人的にぐっときたからです。
ブランド名の「ヘレティックパルファム」。
「ヘレティック」は異端者という意味で、直訳すると異端者パルファム。
異端者による異端者のための異端者の香水ということで、もしこれを嗅いで、いいと感じた時点で多分あなたは異端者ということです。
何が言いたいかというと、「ヘレティックパルファム」は世間が良しとしているもの良しとしている香水を一回疑って、自分たちが思う新たな香水を作るブランドということです。
要するに非常にマイノリティで少しズレてるけど革新的なんですよね。
では早速この香りを紹介していきたいと思います。
香りの特徴について
どんな香りかって言うと、特徴はまず一言で言うと 草 です。
草、これを嗅いだ時の第一印象は草すぎて草でしたね。
ひたすら草ですっていうのも、ダーティーグラスって=汚れた草っていう意味を持っていて、そこで思ったのが香水の名前汚れた草からも感じ取れるようにコンセプトに驚くほど忠実な香りなんですよ。
本当に誰もが一度は嗅いだことあるようなところが特徴です。
つけたてはレモンのフレッシュ感も少しはありますが草ですね。
すごく涼しくてここまでグリーンな香りは1周回って2周回って3周回って素晴らしいなって思いました。
その裏付けとも言えるのが、100%天然香料で作られた香りというところです。
加えてダーティグラスにはどうやら大麻に含まれるCBDオイルっていうのが配合されていて、心のリラックス効果もあるみたいですが、国によって禁止されている成分であって、本国の公式サイトでは21歳未満は買えないらしいです。
非常に駄目と言われるほど買いたくなるっていうそういう心理効果ありますよね。
ここからが重要でフレッシュな草の香りからドスンと重くなるんですよ。
ただめっちゃ重い訳ではなく、そこそこのヘビー級のキック感、途中からはもうベチバーっていう香料の土臭ささが香りを支配してきます。
クリードのベチバーっていう香りを思い出しました。
あの香りもすごい好きで、あれも草っぽくてね大好きだったんですけど、それを思い起こさせるかのような香りです。
雰囲気について
では香りの雰囲気についてですが、グリーン、ウッディの非常にアロマティックな香りなのでとっつきにくさとか抵抗感を抱かせず変な複雑さもないので
芯の通ったまっすぐな男を思わせるように感じます。
僕自身これつけたときは、男のスイッチが入るというか気合が入ります。
もう1つ、つけてる人の雰囲気ではなくて香りだけに注目した雰囲気を例えるなら森林浴気分の匂いです。
すごく土臭いというか本当に森の中にいるような気分にさせてくれます。
香りの個性について
香りの個性について、これの個性はこの人森なんかなって思うぐらい本当に壮大で、力強くてドンと構えた感じがすごく伝わってきます。
ダーティグラスは春夏に使いたい使いやすい感じで、香りの持ちは3時間~4時間ぐらいで正直、5時間とか持ってくれたらすごいありがたかったですよね。
そこそこウッディな香りに時間と共になってくるので、下から香りが立ち上がってくるように付けるといいかなって思います。
例えば足首とかウエストに付けるのが僕的にはお勧めです。
この香りは香水に爽快感とか疾走感を求める方、あと在宅が多くて、なかなか自然を味わえてない人とか是非、チェックしてみてください。
まとめ
ということで、以上、3つメンズの香水なんですが、メンズと言っても女性でも使えそうな香りではあるんですけど男性が使ってたらより素敵だなっていう香水を3つ紹介させていただきました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
では、次の香りで会いましょう!
ありがとうございました!
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